カラーへの影響は?
似合わせデザイン特化型サロン
Belsta hairsalon
の!
『艶髪マジック』のカラーリスト佐藤です!
高校生からの質問!
矯正を繰り返している人、
アイロンをほぼ毎日使う人の、
ヘアカラーへの影響は?
ズバリ!
影響があります!
明るくなりにくいです。
(ダメージや髪質によっても変わりますので、すべての人が、というわけではありません)
健康毛が普通と考えると、
やはり影響が出てしまいます。
なぜか?
熱による髪へのダメージ
矯正毛や、アイロンの多使用に
共通するポイントは、
熱によるタンパク変性です。
髪の毛はタンパク質でできています。
そのタンパク質が変形しているのです。
???
例に出るのが、
コチラ
卵です。
卵もタンパク質でできています。
卵に熱を通していくと、
半熟、固茹で
と変化していきます。
冷やしても、生卵には戻りませんね。
髪の毛もこれと一緒。
熱を与えすぎると、固くなって元にはもどりません。
現に髪の毛自体も固くなってはいませんか?
アイロン180℃でまっすぐしていたものも、
効かなくなり、190℃に、
更に効かなくなり200℃、210℃、220℃
髪はどんどん変化していってしまうのです。
タンパク変性とヘアカラー
髪を作っているタンパク質が固くなっているので、
カラーにも影響します。
黒髪は、明るくなりにくい。
他にも、
色が入りすぎや、ムラになる。
なんてことも起こりえます。
アイロンの温度、使用頻度には注意!
140℃、160℃、180℃
もちろんですがなるべく低いして、
毎日やるのであれば、
矯正やデジパーをしたほうがいいです。
そして!
綺麗なヘアカラーは、綺麗な髪から!
ヘアケア、お手入れが大切ですよ〜♪
最後に、
最初にも言いましたが、
矯正をしていても、アイロンをしていても、
髪質、ダメージ具合によって
影響するかしないかは変わってくるので、
しっかり美容師さんに見てもらってください(^^)
素敵なカラーライフを楽しみましょう♪
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